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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-03-01 第84回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

そこで、そういう重要な養蜂業の安定的な発展を図るために、みつ源の涵養ということもありますが、蜂群適正配置、あるだけのみつ源に対してこれを適正に配置して有効に活用する、それからみつ源植物の保護、増植家畜伝染病予防法に基づく伝染病——蛆病かその代表的なものでございますが、その予防等にも努めております。  

杉山克己

1955-07-29 第22回国会 参議院 本会議 第42号

し、その用途は、ハチみつにあっては食用、薬用、化粧用工業用に、また、みつろう電気絶縁用及び薬用等広範にわたっているが、このほかミツバチ集みつ活動に伴う花粉受精の媒介によって農業上、農作物の結実促進の役割を果しており、かようにミツバチは、農業生産上無視することのできない存在であるのでありますが、近年各種農薬進歩普及の結果、これら農薬によるミツバチ被害が激増したばかりでなく、最近ミツバチの腐蛆病

白波瀬米吉

1955-07-27 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第35号

政府委員原田傳君) この法案に関しまする政府側意見でございますが、腐蛆病の問題につきましては、これについて法的措置を講ずる必要があるという考えをもちまして、四月の二十一日に家畜伝染病予防法に基きまする政令を制定公布実施いたしまして、これによってこの病気防遏に努めて参っておる次第でございますので、かような腐蛆病の問題につきまして法的措置は必要であるというふうに考えておる次第でございます。  

原田傳

1955-07-27 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第35号

政府委員原田傳君) お尋ねの腐蛆病に関しまする予算の点でございまするが、本年春の非常に危険な状態にかんがみまして、どの程度腐蛆病が出るか見当も立たないのでございますが、一応約三千群くらいの発病を見るものというふうに想定いたしまして、家畜伝染病予防費の中に七百六十七万七千円というものを計上いたして参った次第でございます。

原田傳

1955-07-22 第22回国会 衆議院 本会議 第45号

これとともに、最近農薬によるミツバチ被害が激増し、またミツバチの腐蛆病が蔓延いたしまして、これらの防除に関し恒久的な対策が望まれているのであります。以上の実情にかんがみまして、みつ源に対するハチ群適正配置と、農薬使用の規制及び腐蛆病防遏等により、従来ほとんど行政指導の行われなかった養ほう業について可能な限り育成をはかりますために、本案が提出されたのであります。  

白浜仁吉

1955-07-20 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第45号

平野委員 この法案に関します予算の面についての御質問でございますが、本年腐蛆病発生をいたしまして、これに対しまして、家畜伝染病予防法規定に基いて政令でこのハチを追加いたしまして、そうして当面の措置をとったわけでございますが、その金額は六、七百万円ではないか、こう記憶いたしております。詳細なことは政府の方から申し上げますが、大体そういうような内容でございます。

平野三郎

1955-07-14 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

農林省としては今まで、腐蛆病措置をとった、これが初めての措置です。実際問題としてそれ以外に何もやっておらない。少くとも養ほう振興法が通る以上——これは通るか通らぬかわかりませんけれども、とにかく大体通るだろうと思うが、そういう場合になったとき、これから考えます、特殊事情がある——特殊事情といったって、これはわかっておるはずです。何年たったら具体的に予算化し計画を達する予定ですか。

久保田豊

1955-07-14 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

まず第一に最近ミツバチの腐蛆病という病気が非常に危険な状態になって参りまして、これをほっておきますと、急速に蔓延いたしまして最悪の場合には日本の養蜂業というものが壊滅するおそれもないとはいえない、かような状態でございましたので、本年の四月二十一日に家畜伝染病予防法政令をもちまして、家畜伝染病予防法中の若干の規定ミツバチの腐蛆病に適用することといたしまして、この病気防遏という措置をとって参った次第

原田博

1955-07-14 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

特に中央の官庁は養蜂担当の係官なり何なり技術屋なんかおるのかどうか、こういう点がなければ——蛆病についての措置は、これは当然やるべきことであるので、おくればせながらやっていただいたことは非常にけっこうだと思うのです。それだけじゃほんとうの話がしょうがない。試験の結果もきわめて不十分のようです。どのくらいの予算を使ってどのくらいの陣容をこれにかかえておるのか。

久保田豊

1955-06-28 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

かように、ミツバチ農業生産上無視することを許されない大切な存在でありまするが、近年各種農薬進歩いたしかつその使用が普及いたしました結果、これら農薬による、ミツバチ被害が激増いたしましたのみならず、最近におきましては、ミツバチの腐蛆病が莫延いたしまして養蜂業に深刻な脅威を与えているのであります。

平野三郎

1954-12-06 第20回国会 衆議院 農林委員会 第5号

大坪説明員 私どもが現在まで聞き及びました範囲内におきましては、腐蛆病発生いたしました場合には、その箱を焼却する以外にはこれを防除する方法がないようであります。従いまして現在までは業者が個々に他の箱に蔓延することを防止するために、みずからの負担において焼却いたしておつたようであります。

大坪藤市

1954-12-06 第20回国会 衆議院 農林委員会 第5号

大坪説明員 腐蛆病の由来といたしましてはもちろん私もはつきりは存じませんが、十数年以前からあつたようであります。ただこの一、二年非常な勢いをもつて各地に蔓延をいたしておる、こういう状態であるのであります。従つてその腐蛆病発生の率が全国的に非常に多くなりまして、最近養蜂事業者に非常な迷惑をかけるというような状態になつて参りましたので、この際腐蛆病につきましても伝染病予防法を適用いたしたい。

大坪藤市

1954-11-13 第19回国会 衆議院 農林委員会 第80号

すなわち最近蜜蜂に腐蛆病という伝染性病気発生いたしまして、昨年以来北海道、千葉、岐阜、石川、鹿児島、富山各方面に発生をいたし、またこれに似た症状のものも各地に現われまして、蜜蜂が斃死しておることは御存じであろうと存じますが、この駆除予防につきましては焼却措置等を必要といたしますので、やはり業者にしてみれば、あるいは農家にして見れば、いよいよ最悪事態に逢着しない限りは見送つて最悪事態になつて

足鹿覺

1954-11-13 第19回国会 衆議院 農林委員会 第80号

大坪説明員 養蜂業に最近腐蛆病という恐ろしい病気発生いたしまして、急速に蔓延しつつある原因といたしまして、外国からいろいろ病菌が入つて来る。これについての措置が行われてないという点につきましては、お説の通りであるのでありますが、実は動物検疫等も現在のところ実施されておらないのであります。

大坪藤市

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